「四十回のまばたき」 重松清 著

いつ買った本かは分かんないんだけど、いつの間にか家にあった。この間の引越しの時に「なんだこの本はっ?」って感じで発見しなんとなく、ようやく読んでみました。なんでだろ。その間に私は別の重松清の本を手にとり読んでました。
彼の本は嫌いじゃないんです。ただ、最後はハッピーエンドなんです。たまたまなのかもしれないけど。ここまで破綻しててああ立ち直れるんだ。って、自分には置きかえれない。置きかえれるかどうかは重要じゃないんだけど、いろんな現実を突きつけられ最後は反らされた、肩透しなカンジ。でも、嫌いじゃないんですよ。